2008年6月4日、上海紙「解放日報」（電子版）が伝えたところによると、四川大地震の震源地となったアバ?チベット族チャン族自治州[シ文]川県で、名産の「さくらんぼ」の生産農(nóng)家が大打撃を受けたことを知った上海のネットユーザーらが、「みんなで[シ文]川のさくらんぼ農(nóng)家を助けよう」と買い取り運(yùn)動を立ち上げた。

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[シ文]川地區(qū)の毎年のさくらんぼ収穫量は60tに達(dá)し、観光シーズンと重なることもあって例年は1kg40元（約600円）?60元（約900円）の高値で売られている。だが、収穫期に今回の震災(zāi)がぶつかり、収穫量は10分の1にまで減少。価格も1kg6元（約90円）?15元（約225円）にまで値下がりし、現(xiàn)地農(nóng)家は多大な経済的損失を受けている。

上海のネットユーザーらがこの事実をネット上に書き込み、買い取りを提唱すると、「買いたい」という申し出が殺到?！竾怏wでまとめて購入しよう」「腐っていても良いから買い取ろう」などのメッセージが続々と寄せられた。

これを知った現(xiàn)地関係者は「大変ありがたい」と大感激したが、「輸送手段がない」と頭を悩ませる。「上海までは最低2日は掛かるし、運(yùn)ぶ箱もない」というのだ?！袱护盲魏靡猡坤F(xiàn)段階では難しいかも知れない」と殘念がるが、都市住民が差し伸べたあたたかい手は、被災(zāi)地の農(nóng)民らを大いに勇気付けている。（翻訳?編集/NN）