2008年6月4日、「中國新聞網(wǎng)」はパキスタンとの國境に接する新疆ウイグル自治區(qū)ホンジュラブ（紅其拉甫）の入國検査で今月初め、日本人旅行客2人の荷物から相次いでチベット獨(dú)立を宣伝する品が見つかったと報(bào)じた。

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このうちの1人、T?I（男性、記事原文では実名表記）が所持していたのは「SAVE TIBET（チベットを救え）」と書いたバッジで、チベット獨(dú)立支持派の典型的な宣伝グッズ。3か月前にインドを旅行中、知り合った日本人男性から渡されたという。もう1人の男性S?K（同じく原文では実名表記）は、ネパール滯在中に現(xiàn)地人からもらったポスターを所持しており、中國政府を批判する內(nèi)容の英文が書かれてあった。

2人の供述から、これらの持ち込みは意図的なものではなく不注意によるものであったと判明。當(dāng)局は該當(dāng)品を沒収したうえで、このような行為はダライ?ラマグループによる中國分裂活動に加擔(dān)することになると2人を指導(dǎo)。彼らは過ちを認(rèn)め、今後注意すると誓ったとのこと。（翻訳?編集/本郷）