2008年6月4日、新華網(wǎng)によれば、タクシーのドライバーが車(chē)內(nèi)で煙草を吸った場(chǎng)合、乗客は運(yùn)賃の支払いを拒否することが可能となる新規(guī)定が、天津市で開(kāi)始された。

【その他の寫(xiě)真】

タクシードライバーの車(chē)內(nèi)喫煙をなくし、サービス水準(zhǔn)を全面的に改善することを目的に天津市客運(yùn)管理事務(wù)局が打ち出した、この新規(guī)定では、タクシードライバーの車(chē)內(nèi)喫煙が禁じられ、違反者には罰金500元（約7500円）が科せられる。さらに、ドライバーが車(chē)內(nèi)で喫煙した場(chǎng)合、乗客は運(yùn)賃の支払いを拒否することができることになっている。また、6月8日までに、車(chē)內(nèi)にドライバーが設(shè)置した灰皿を撤去させ、9日から灰皿が撤去されたか路上での抜き打ち検査が行われるという。

今年4月、同事務(wù)局から「タクシー內(nèi)喫煙禁止に関する通告」が公布されており、大部分のタクシーでは、通告に従って自主的に車(chē)內(nèi)から灰皿を撤去し、車(chē)內(nèi)での禁煙をすすめるなどの対応を取っていたが、一部のタクシーが通告に従わないことが判明したことで、新規(guī)定を打ち出すことになったという。（翻訳?編集/岡田）