2008年6月5日、四川省の刑務(wù)所から受刑者大移動(dòng)の寫(xiě)真が配信された。2日、同省蓮安市にある蓮安刑務(wù)所は5月12日に発生した大地震の影響で建物に亀裂が入るなどし危険になったため、収容されていた400人の受刑者が同省の南充市刑務(wù)所へ移ることとなった。

【その他の寫(xiě)真】

2日早朝、蓮安刑務(wù)所から南充市刑務(wù)所までのおよそ100kmの道のりはパトカーを始め、バス、トラック30臺(tái)以上が列を連ね、サイレンを鳴らすなどし走行した。四川省監(jiān)獄管理局の劉志誠(chéng)(リウ?ジーチョン)局長(zhǎng)の指揮のもと、省公安庁、省武裝警察隊(duì)および省高速道路局の3つの部門(mén)およそ3500人によって受刑者400人の護(hù)送が行われた。

蓮安刑務(wù)所は1960年代に建てられたもので、収容されていた受刑者は主に、死刑執(zhí)行猶予者、無(wú)期懲役または懲役15年以上を課せられていた者だという。(翻訳?編集/MM)