2008年6月6日、5日付第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、原油高騰で中國(guó)國(guó)內(nèi)の石油精製各社が赤字経営を強(qiáng)いられる中、外資との合弁製油工場(chǎng)でも赤字が出始めた。

中國(guó)石油メジャーである中國(guó)石油天然気（CNOPC）が仏石油大手トタルと共同出資する大連西太平洋石油化工有限公司が先ごろ赤字経営を発表したことに続き、同じく國(guó)有大手の中國(guó)石油化工集団（シノペック）が、米エクソンモービル、サウジアラビア國(guó)営石油會(huì)社のアラムコと共同出資する福建省の石油精製?石油化學(xué)工場(chǎng)、福建連合石化公司が赤字経営であることが、このほど分かった。

同社系列の販売擔(dān)當(dāng)會(huì)社である中石化森美（福建）石油有限公司の関係者が、アジア太平洋地域の石油販売に関する國(guó)際會(huì)議に出席した際に明らかにした。

國(guó)內(nèi)石油會(huì)社は、海外の石油會(huì)社と提攜して國(guó)內(nèi)に製油所を設(shè)立することで、原油の供給先を確保し、精製コストを削減することを狙っているが、最近の原油高騰分を吸収できなかったようだ。（翻訳?編集/HI）