2008年6月5日、湖北日?qǐng)?bào)の報(bào)道によると、湖北省での手足口病患者が死亡について、醫(yī)師らの不適切な処置が原因であるとして、病院の責(zé)任者2人と診察にあたった醫(yī)師4人が懲戒免職などの処分を受けることになった。

【その他の寫(xiě)真】

患者が死亡したのは5月12日、湖北省赤壁市の手足口病指定病院。上部組織である湖北省咸寧市委員、市政府などが調(diào)査にあたったところ、まず初診に問(wèn)題があり、発熱していた患者の収容が最長(zhǎng)2日間遅れ、治療も不適切だったことがわかった。また、母子保健所などの対応もずさんで、関係醫(yī)療機(jī)関全體に責(zé)任感の欠如が見(jiàn)られたと結(jié)論付けている。

咸寧市紀(jì)律検査委員會(huì)と監(jiān)察局が関係者の責(zé)任を追及。初期の治療が適切なら患者は助かった可能性があるとして、病院の醫(yī)師ら6人が懲戒免職または行政処分を受けることになった。（翻訳?編集/岡田）