2008年6月6日、北京市疾病予防抑制五輪醫(yī)療衛(wèi)生保障工作會(huì)議が開(kāi)かれ、40班188人で組織された公共衛(wèi)生反テロ特別チームを全市に配置、7月1日より24時(shí)間態(tài)勢(shì)で活動(dòng)することが明らかになった。地元紙「北京晩報(bào)」が報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

北京市が先に制定した「北京市突発公共衛(wèi)生事件応急預(yù)案」では、発生した事件事故の危険性や範(fàn)囲、性質(zhì)により警戒レベルを「赤＝特別重大、オレンジ＝重大、黃＝比較的重大、青＝一般」の4段階に設(shè)定。特別重大レベルでは、炭疽菌、ペスト、SARS（重癥急性呼吸器癥候群）、鳥(niǎo)インフルエンザなどの発癥と拡大、原因不明の集団感染病や病原菌の紛失などが含まれる。これらの伝染病には北京市全市と18の區(qū)県に配置した19の応急処理班で対応。同処理班は衛(wèi)星通信車や消毒作業(yè)車、検査測(cè)定車などの最新裝置を有する。北京五輪開(kāi)催前と同期間中は、この処理班のほかに公共衛(wèi)生反テロ特別チームも加わり機(jī)動(dòng)性を強(qiáng)化。

また北京市疾病予防抑制センター內(nèi)に大気中の放射能観測(cè)機(jī)器を設(shè)置。全國(guó)および周辺諸國(guó)での放射能漏れ事故や核施設(shè)へのテロ攻撃を24時(shí)間監(jiān)視する。（翻訳?編集/本郷）