2008年6月7日、中國(guó)青年報(bào)の報(bào)道によると、中國(guó)民政部は6日の記者會(huì)見(jiàn)で、四川大地震の震災(zāi)孤児について、今回の大地震による孤児は最終的に1000人以上2000人以下になる見(jiàn)込みだと発表した。

【その他の寫(xiě)真】

5月20日の時(shí)點(diǎn)で、民政部は孤児及び引き取り手のない児童は4700人余りと発表していた。その後、この人數(shù)は大きく変動(dòng)している。

これは、當(dāng)初、地震の影響や交通?通信事情など、様々な原因により正確な人數(shù)の把握が困難だったため。孤立していた村との連絡(luò)が回復(fù)すると、孤児の人數(shù)が急に加算されるなど、統(tǒng)計(jì)には日々変化があるという。

また、孤児であることが確定されるまでには時(shí)間が必要。引き取り手がない子供でも、親が重傷を負(fù)い病院で治療を受けているため、引き取りに來(lái)ることができないという可能性もあるという。更に親ではなく祖父母、叔父、叔母など、法律上の保護(hù)者に當(dāng)たる親戚が引き取りに來(lái)るケースも。この場(chǎng)合、子供は孤児である場(chǎng)合と孤児ではない場(chǎng)合がある。

現(xiàn)在、孤児であることが確定した子供と引き取り手のない子供は合わせて1000人余り。これに引き取られていった子供で両親を亡くした子供を加えると「孤児は最終的に2000人以下、1000人以上になる」と民政部は発表。まだ報(bào)告が入っていない地區(qū)があることも考慮し、慎重な姿勢(shì)をみせている。（翻訳?編集/YY）