2008年6月9日、北京市の地下鉄駅構(gòu)內(nèi)に自動(dòng)改札システム（AFC）が導(dǎo)入された。今後乗客は乗車時(shí)と下車時(shí)の2回にわたりICカードを機(jī)械に通すことになる。地元紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

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同日午前5時(shí)から自動(dòng)改札システムになったのは地下鉄1號線、2號線、5號線、13號線と八通線で、7月上旬に開通する10號線と「五輪支線」の8號線、空港線はテスト運(yùn)行開始時(shí)點(diǎn)で自動(dòng)改札システムが取り入れられる。これにより紙製の切符は38年間の歴史を閉じることに。地下鉄の運(yùn)賃はこれまでと変わらず全線一律2元（約30円）のまま。

8日には地下鉄最後の切符を記念に求める北京市民の姿が多く見かけられたが、同日夜には貴重な「本當(dāng)に最後の1枚」となる切符を求める人々が、最終売り場となった西直門駅に集まった。午後11時(shí)に「最後の1枚」を手にすることができたのは近所に住む女性で、収集家の息子のために購入したという。（翻訳?編集/本郷）