2008年6月8日、中國(guó)新聞社はアメリカ旅行の解禁がカンフル剤となって広東省の旅行市場(chǎng)全體を盛り上げていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

5月12日、四川大地震が発生した。この非常事態(tài)に全中國(guó)人が注目し、寄付やボランティアなどの形で被災(zāi)地を支援している。一方で、旅行どころではないとの自粛ムードが広がり、旅行市場(chǎng)は低迷を続けていた。もともと今年は2月の大雪、3月のチベット暴動(dòng)と混亂が続き、また祝祭日規(guī)定の改正により5月の長(zhǎng)期連休が短縮されるなど旅行業(yè)界にとっては苦しい話題ばかり。今月17日にアメリカ旅行が解禁されるが、旅行會(huì)社にとっては待ちに待った明るい話題の到來(lái)となった。

あこがれの國(guó)?アメリカに行けるとのことで市民の関心も高いもよう。2萬(wàn)元（約30萬(wàn)円）という高いツアー料金にもかかわらず申し込みが殺到しているという。さらにアメリカ旅行熱が飛び火したのか、近距離旅行人気も一気に復(fù)活、地震前と比べても3割近い伸びを見(jiàn)せているという。（翻訳?編集/KT）