<四川大地震>排水中の唐家山せき止め湖、ダム本體に亀裂

Record China    2008年6月10日(火) 17時28分

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10日、地震による土砂崩れでできた唐家山のせき止め湖で排水作業(yè)が続けられているが、監(jiān)視をしている擔當者の報告によれば、現(xiàn)在、ダム本體に亀裂が生じているという。寫真は同日午前9時の唐家山せき止め湖。

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2008年6月10日、新華網(wǎng)によれば、四川大地震による土砂崩れでできた唐家山のせき止め湖で排水作業(yè)が続けられているが、せき止め湖を24時間態(tài)勢で監(jiān)視している擔當者の報告によれば、現(xiàn)在、唐家山せき止め湖のダム本體に亀裂が生じているという。

その他の寫真

作業(yè)により排水量が増加し、當初の毎秒100立方メートルから、10日9時頃には毎秒1210立方メートルに増加。水位は、10日午前1時30分の743.1mという最高水位から、午前9時頃には742.18mにまで下がった。唐家山せき止め湖排水観測指揮センターによれば、唐家山下流の観測地點におけるデータでは、10日午前9時の水流量は毎秒1710立方メートルだったが、9時30分には毎秒2400立方メートルに増加、9時55分にはさらに増え、毎秒3240立方メートルにまで増えているという。

遠隔監(jiān)視システムのスクリーンには、土砂で濁った大量の水が流れ出る様子も映し出されており、水の流れによって山肌が崩れているのがわかるという。(翻訳?編集/岡田)

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