<四川大地震>日本のまごころが対日感情を溫めた―清華大教授

Record China    2008年6月11日(水) 17時(shí)24分

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6月10日、國際先駆導(dǎo)報(bào)は清華大學(xué)教授のコラムを掲載し、先月12日の四川大地震発生を受けた日本の対応が、中國人の対日感情を好転させる10數(shù)年來の大きな契機(jī)になったとした。寫真は被災(zāi)地で活動(dòng)する日本の救援隊(duì)。

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2008年6月10日、國際先駆導(dǎo)報(bào)は清華大學(xué)國際問題研究所の劉江永(リウ?ジアンヨン)教授のコラムを掲載し、先月12日の四川大地震発生を受けた日本の対応が、中國人の対日感情を好転させる10數(shù)年來の大きな契機(jī)になったとした。

その他の寫真

文中では震災(zāi)発生後、天皇陛下と福田首相が中國首脳陣に対し即時(shí)に哀悼の意を表明したこと、日本政府が500萬ドル(約5億3700萬円)の義援金を決定したこと、與黨議員による「日中関係を発展させる議員の會(huì)」が現(xiàn)地調(diào)査団を派遣したこと、福田首相が5月15日に発行した自身のメールマガジンで「自然災(zāi)害による困難は、他人事ではありません」「困ったときに助け合ってこそ、真の友です」と記載したことをはじめ、日本の各政黨団體や地方自治體、各有名企業(yè)などが続々と中國に支援の手を差し伸べたことを、新華社の報(bào)道を引用しながら紹介している。5月15日に報(bào)道された「中國への震災(zāi)支援、日本各界で湧き上がる真心」と題したこの新華社発の記事には、ネット上で200を超える感謝と賞賛のコメントが殺到したという。

そして、無論、日本の救援隊(duì)が被災(zāi)地へ駆けつけたことによって、中國人の対日感情は大幅に好転した。さらに、6月2日には日本からの救援物資が成都に到著。日本側(cè)は今後も、義足裝著やメンタルケアなどの専門要員が必要に応じて協(xié)力していくことも表明している。日本駐中國大使館の職員は「このように日中雙方が互いを思いあい、誠実な協(xié)力関係を築くことができるようになるとは、數(shù)年前には想像もしていなかった」と感慨を表している。(翻訳?編集/愛玉)

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