食いしん坊の目線から見(jiàn)た日中韓の違い―中國(guó)メディア

Record China    2017年11月7日(火) 18時(shí)0分

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5日、中國(guó)メディアの參考消息が、日中韓の違いについて分析する記事を掲載した。寫真は箸。

2017年11月5日、中國(guó)メディアの參考消息が、日中韓の違いについて分析する記事を掲載した。

記事は、韓國(guó)の仁川空港を出発する飛行機(jī)の客室乗務(wù)員は、乗客の顔を見(jiàn)て日中韓の區(qū)別ができるよう訓(xùn)練されていると紹介。しかしそれよりすごいのがソウルの南大門で屋臺(tái)を営む人たちで、かなり正確に客が中國(guó)人なのか日本人なのかを當(dāng)てるという。

その上で、日中韓は、外見(jiàn)上は似ており、米を主食としているものの、テーブルマナーや習(xí)慣は異なっていると指摘。例えば、日本と韓國(guó)は四角いテーブルで料理をきれいに並べるが、中國(guó)では円卓で料理を真ん中のターンテーブルに置いて好きな料理を自分で取ると紹介した。

また、日本人は箸を橫に置くが、中國(guó)では縦にして置くという違いもある。しかし韓國(guó)では、あるすし店では箸を橫に置くが、別の店では縦にして置き、決まっていないようだという。

さらに、箸の長(zhǎng)さと太さにも違いがある。日本では、男性用の箸は女性用より少し長(zhǎng)めになっている。店によっては、主食とみそ汁には「夫婦茶碗」を使用するところもあるが、これは通常、女性の方が食事量は少ないため、茶碗が小さめになっていると紹介。しかし、中國(guó)と韓國(guó)では男女に茶碗の違いはない。

また、中國(guó)人は象牙の箸を好み、日本や韓國(guó)の箸より長(zhǎng)めになっている。これは遠(yuǎn)くにある料理が取りやすいためだという。箸の先は、中國(guó)と韓國(guó)が丸いのに対し日本はとがっている。これは魚の骨を取りやすくするためだとした。

さらに、日本では古くなった野球のバットから箸を作るのを好むと紹介。毎年20萬(wàn)本以上のバットが回収されており、箸の材料になっていると伝えた。

記事は最後に、日中韓は距離的に近く、見(jiàn)た目も似ており、名前に漢字を使用しているが、それぞれの文化はだいぶ異なっていると結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

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