2008年6月11日、チベット自治區(qū)地震局10日午後6時(shí)から7時(shí)36分の間に同自治區(qū)と青海省境界部のタンラ山脈で3回の地震が観測(cè)されたことを緊急発表した。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

地震の規(guī)模はそれぞれマグニチュード（M）5．5、M5．1、M4．6を記録している。9日未明にもM5．0クラスの地震を記録しており、10日正午までに余震は100回を超えている。連続する地震に地震局は今後もM5．0クラスの地震が発生する可能性は否定できないとコメントした。

震源付近には青海チベット鉄道が走っているが現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では大きな影響は確認(rèn)されていない。被害としては鉄橋に軽微なひびが確認(rèn)されたほか、歩羌亙駅、雁石坪の駅舎及び階段に亀裂が確認(rèn)された?，F(xiàn)地の民家にはひびが入るなどの被害が出ており、住民らは安全のため屋外に退避している。

チベット自治區(qū)地震局は現(xiàn)在第3級(jí)緊急地震警報(bào)を発令、各地の橋、トンネル、駅の安全確認(rèn)を急いでいる。（翻訳?編集/KT）