過保護よさらば?大學受験生への全國民的支援、半數(shù)が反対―中國

Record China    2008年6月13日(金) 20時24分

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13日、08年の全國大學統(tǒng)一入學試験「高考」が無事終了。今年も受験生が安全に試験に參加できるよう親や政府も萬全の態(tài)勢で望んだが、國民の46.5%が「行き過ぎだ」と反対。寫真は受験會場に集まった受験生の親たち。

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2008年6月13日、08年の全國大學統(tǒng)一入學試験「高考」も終わり受験生もホッとしている中國では、高考のために親や行政機関が受験生に対し特別な配慮を行う「全民助高考(全國民で受験生を支援)」の風潮について、國民の46.5%が批判的な見方をしているという。「中國青年報」が伝えた。

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今年の受験會場では、多くの受験生の親たちがビデオカメラでわが子の姿を追った。入試期間中はタクシー會社と契約するのは當たり前、試験會場まで歩いていける距離にあるホテルに宿泊する親子も大勢いるため、どの試験會場も近くのホテルは全部満室。試験會場に飾られた花も普段は生花だが、この期間中はアレルギーのある受験生のために全部造花に変えられた。多くの地方政府は期間中、道路を受験生乗車車両優(yōu)先とし、試験會場周辺ではクラクション禁止に。

同紙調(diào)査によると、このような風潮に対し33.3%の國民が理解を示しているが、46.5%が反対している。また51.8%の受験生が「保護者が校門の受験生を待つ必要はない」と答え、37.9%が「保護者は送迎だけしてくれればよい」と答えている。(翻訳?編集/本郷)

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