2008年6月13日、國務(wù)院新聞弁公室が主催した「知的財産権の戦略概要」についてのプレス発表會で、國家版権局版権管理所の許超（シュー?チャオ）副所長は、「著作権法」の改正がまだ國務(wù)院の立法スケジュールに入っていないことを明らかにした?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

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許副所長はその理由について、次の2つの行政規(guī)定が未定のためであると説明した。

1つ目は、國務(wù)院が制定することになっている、すでに出版済みの音源などをラジオ局やTV局が利用した場合の著作権使用料の支払い基準(zhǔn)がまだ制定されていないこと。

2つ目は、民間文學(xué)や蕓術(shù)の保護(hù)規(guī)定が、國務(wù)院の立法スケジュールには組入れられているものの、まだ公布されていないこと。

許副所長によると、2001年に中國が世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）に加盟する際に「著作権法」の大幅な改定が行われ、現(xiàn)在の內(nèi)容はWTOとの知的財産権に関する議定書と一致している。しかし、國家版権局が「たとえそうだとしても同法の改正については検討しなければならない」と判斷し、改正作業(yè)に取り組むことになったが、上記の理由で立法化が遅れているという。（翻訳?編集/HA）