2008年6月、商務(wù)部の陳徳銘（チェン?ダーミン）部長(zhǎng)は外國(guó)での請(qǐng)負(fù)企業(yè)の「ブラックリスト」を作成する方針を示した。違法企業(yè)を取り締まることで、労働者の権利を守り中國(guó)企業(yè)の良好な海外進(jìn)出をサポートする狙いがある。13日、新華社が伝えた。

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中國(guó)の請(qǐng)負(fù)企業(yè)の海外進(jìn)出は目覚ましく今年3月末時(shí)點(diǎn)で國(guó)內(nèi)5164社が172の國(guó)と地域に進(jìn)出、1萬2000社あまりの現(xiàn)地法人を設(shè)立している。契約されたプロジェクト數(shù)はほぼ4000、契約額は1940億ドル（約21兆円）に達(dá)している。

一方で、さまざまな違法経営が明らかとなり、現(xiàn)地に派遣された中國(guó)人労働者、現(xiàn)地企業(yè)との衝突を招いている。特に、派遣中國(guó)人労働者から高額の保証金を徴収するケースが相次ぎ、さらには何の訓(xùn)練もなしに海外に派遣したり、あるいは保証金だけ徴収して海外に派遣しないなどの問題が発覚している。

ほかにも海外で給料が未払いとなり、帰國(guó)旅費(fèi)すらなく立ち往生するケースもあるとされ、海外での高額報(bào)酬をえさに労働者を食い物にする違法企業(yè)が後を絶たない。（翻訳?編集/KT）