2008年6月13日、第11回「上海國際映畫祭」の開幕前に行われた「國際映畫人記者會見」にジャッキー?チェンが出席。四川大地震への支援について語った。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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地震発生からすぐ被災(zāi)地に駆けつけ、その後も意欲的に被災(zāi)者救援に取り組んでいるジャッキー。支援活動と本來の仕事を同時にこなし、大忙しだが、「チャリティーにはお金が必要。だから、いくら多忙でも仕事を休止するわけにはいかない」と話していた。

現(xiàn)在、中國では約20の映畫會社が、地震をテーマにした映畫制作を発表している。これについてジャッキーは、「目先の金銭に踴らされないでほしい。みんなが力を合わせて、優(yōu)秀な作品を目指せばいいと思う。地震後、早速こういうテーマの映畫に取りかかることで、現(xiàn)地の子供たちの感情をさらに傷つけないでほしい」と深刻な表情で語っていた。

先月末、米女優(yōu)シャロン?ストーンが第61回「カンヌ國際映畫祭」の會場で、四川大地震について、チベット問題に関わる「中國人のカルマ(＝業(yè))」と発言、物議を醸し出した。この騒動についてジャッキーは、“シャロンのために無駄な発言をしたくない”と、固く口を閉ざしている。（翻訳?編集/Mathilda）