2008年6月14日、北京オリンピック関連イベントの「2008文化遺産デー」が首都博物館で開催され、510項目にわたる第2期「國家級非物質(zhì)文化遺産」(日本の無形文化財に相當(dāng)）リストが発表された。當(dāng)日、伝統(tǒng)技術(shù)継承者の技術(shù)が現(xiàn)場で披露された。

【その他の寫真】

當(dāng)日、文化部は國務(wù)院の許可を経た510項目にわたる第2期國家級非物質(zhì)文化遺産リストを発表、北京地區(qū)からは35項目がリスト入りしたという。15日、京華時報が報じた。

510項目の中には、活版印刷技術(shù)、中國將棋、書法、武術(shù)、陶器製造技術(shù)、中國醫(yī)薬などが含まれており、第1期よりも147項目増加。北京市區(qū)からは、前回の13項目に続き35項目が國家級リストに入り、さらに153項目が市級リスト入りした。

開幕式では、北京市級リストに入った北京の伝統(tǒng)的な人形の「北京●人（●は鬚の下が宗）」や「哈氏凧制作技術(shù)」「內(nèi)聯(lián)升千層底布靴制作技術(shù)」などの伝承継承者が見事な技を披露し、博物館3階の展示場では北方昆劇院が戯曲を上演した。また、四川省の地震被災(zāi)地からはチャン族蕓術(shù)家23人を含む民間蕓術(shù)家88人が訪れ、民族文化宮で演技を披露した。

今年の「文化遺産デー」イベントは3か月にわたり開催される。閉幕式の8月24日には新たにアレンジされた昆劇「関漢卿」が上演される予定。（翻訳?編集/汪葉月）