2008年6月14日、天津市でサッカーワールドカップアジア3次予選の中國対イラク戦が行われた。最終予選進(jìn)出に向け最後の望みをかけた中國代表は猛攻をかけたが、1対2で敗北した。7日のカタール戦に続きホームで2連敗を喫し、ワールドカップの夢は斷たれた。中國新聞社が伝えた。

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先週ホームでカタールに敗北し、0勝1敗3分でグループ最下位に転落した中國は最終予選進(jìn)出のために殘る2試合の連勝が必要だった。前半31分、バックパスをゴールキーパーがキャッチし、ペナルティーエリア內(nèi)での間接フリーキックを得た中國は1點を先制。しかしわずか9分後にカウンターで失點、後半にもカウンターから失點し逆転された。後がない中國代表は負(fù)傷し頭から出血しながらも必死の形相でボールを負(fù)うフォワード?韓鵬（ハン?ポン）を中心に猛攻をかけるが、絶好のシュートを2度にわたりゴールライン上のイラクのディフェンスにカットされるなど運もなく得點できなかった。

先週のカタール戦ではホームにもかかわらず気力のないプレーであっけなく敗戦した中國代表。この日は最後まで闘志を見せたがゴールは遠(yuǎn)かった。実況の中國中央電視臺（CCTV）アナウンサーは選手の見せたガッツを評価すると同時に、総監(jiān)督と監(jiān)督が併存し指揮系統(tǒng)が混亂するなど問題を抱える代表指導(dǎo)陣を批判した。勝利したイラク代表は2連勝し、勝ち點でカタールと並んだ。最終戦、ホームでのカタール戦に最終予選進(jìn)出を賭ける。（翻訳?編集/KT）