2008年6月15日、山西省孝義市で13日に発生した炭鉱爆発事故を受け、殘る7人の行方不明者救出をかけて、依然救援活動が続いている。中國広播網(wǎng)の報(bào)道。

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事故が発生したのは同市安信煤業(yè)有限公司の炭鉱。13日の事故発生當(dāng)時(shí)、坑內(nèi)には58人がいたが、うち15人は自力で脫出。続いて夕刻には9人が救出されたが、14日には殘る34人のうち、27人の死亡を確認(rèn)した。なお7人の安否が確認(rèn)されておらず、捜索に當(dāng)たっている。

14日には坑內(nèi)に大量の水を投入し、殘存している火薬の引火を防ぐ作業(yè)が行われたが、現(xiàn)地では降雨の影響と落石に阻まれて生存者の捜索作業(yè)は難航している。しかし、坑內(nèi)は依然、雷管と火薬が非常に接近した狀態(tài)で置かれており、二次災(zāi)害の危険も高いため、救援指揮部は一度、救援要員を撤退。爆発物処理の専門家がその処理に當(dāng)たっている。

新華社の報(bào)道によると、現(xiàn)地煤鉱監(jiān)察局の関係者が15日になって、事故原因を坑內(nèi)に備蓄されていた劣化火薬の自然引火によるものとした。さらに、坑內(nèi)の通気対策など安全管理の不備が事故の間接的な原因ともしている。また、安信煤業(yè)有限公司の炭鉱では定員を超えた作業(yè)員の投入や、生産能力を超えた作業(yè)などが日常的に橫行していたものと見ている。(翻訳?編集/愛玉)