2008年6月15日、中國中央軍事委員會(huì)は、四川大地震の救援活動(dòng)中にヘリコプター墜落事故により殉職した兵士5人が所屬していた人民解放軍成都軍區(qū)の陸軍航空団に「英雄」の稱號(hào)を與えた。中國新聞社（電子版）が伝えた。

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胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席が14日、この航空団に「震災(zāi)救援活動(dòng)の英雄陸軍航空団」という稱號(hào)を授與するよう命じる書類に署名。その授與式が15日、盛大に行われた。中國共産黨中央政治局委員で中央軍事委員會(huì)の徐才厚（シュー?ツァイホウ）副主席が表彰旗を手渡した後、挨拶を行った。

この航空団は四川大地震の救援活動(dòng)において、1126人もの生存者を救い出すなどの活躍が評(píng)価された。5月31日には、ヘリコプターで出動(dòng)した兵士5人が墜落事故で犠牲になる不幸な事件も起こったが、徐副主席は「自らの命をもって、黨の指揮に従い人民に奉仕するというわが軍の優(yōu)れた伝統(tǒng)を示した」と稱賛した。（翻訳?編集/NN）