2008年6月16日、北京五輪の開催が近づくにつれて、北京の警察官たちにはホスト國の保安擔(dān)當(dāng)者としての自覚が生まれているのか、ある変化が現(xiàn)れているという。北京晩報報道の中國新聞社による転電。

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最近、警察機(jī)関の各窓口、とくに海外からの玄関口である出入國審査窓口に、擔(dān)當(dāng)官らの笑顔が見られるようになってきた。窓口に立つに當(dāng)たり、「笑顔」と「言葉遣い」の研修が必修科目となっているらしい。また、市民からクレームを受けた警官はボーナス減額などの処置が待っており、これが彼らを「マナーある警官」への道に駆り立てているという。

以前は警官の常套句だった「そんなこと俺には関係ない」「じゃあ他の奴に頼めば？」「騒ぐと牢屋にぶちこむぞ」などの暴言は、今後厳しく取り締まられることとなった。五輪開催を機(jī)に、世界に恥じない「文明國家」として中國は生まれ変わろうとしている。(翻訳?編集/愛玉)