2008年6月16日、アップル社製のスマートフォン「iPhone 3G」発売が発表されて1週間、國內(nèi)の密輸品市場がにわかに騒がしくなっている。大手ネット販売サイトでは、同機種がすでに定価の2倍以上の価格で出品されている。京華時報の報道。

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販売業(yè)者によると、3000?5000元(約4萬5000?7萬5000円)の価格がつけられたこれらの製品は、米國からハンドキャリーで直接持ち込まれた品だという。199?299ドル(約2萬1500?3萬2000円)で買い付けられたうえ、現(xiàn)地の電信會社と使用契約を結(jié)んだもので、中國に持ち込む際、この使用契約への違約金として100ドルあまり(約1萬800円)を支払っている。これが、定価の2倍以上の高価格を謳う原因となっている。

國內(nèi)の電信會社がiPhone 3Gの具體的な使用許可をなかなか下ろさないため、國內(nèi)での販売予定日が遅々として決まらない狀況を受け、密輸品市場はその機に乗じているかたちだ。しかし現(xiàn)在、國內(nèi)の3G(第3世代)モバイルネットワーク で採用されているのは、中國獨自のTD-SCDMA方式であるため、國外で購入した機種は一般の攜帯電話と同様の機能のみしか使用できない。(翻訳?編集/愛玉)