2008年6月17日、環(huán)球時(shí)報(bào)は人民解放軍空軍に所屬する余愛(ài)水（ユー?アイシュイ）博士の著作「軍事?経済互動(dòng)論」を紹介、中國(guó)の軍事費(fèi)を倍増させる必要があると主張した。

【その他の寫真】

余博士は、軍事と経済は互いに影響し合うもので、軍事費(fèi)は多すぎても少なすぎてもならないと主張する。現(xiàn)在中國(guó)は裝備刷新の時(shí)期にあり、可及的速やかに増額する必要があると指摘。通常GDPに占める軍事費(fèi)の割合は3?5％程度が一般的だが、中國(guó)もまず4．5％程度に引き上げ、裝備刷新を終えた後に3．5％程度に減額するべきと提案している。

「軍事費(fèi)の負(fù)擔(dān)が大きすぎれば國(guó)家経済に悪影響を及ぼす」というのは非常にわかりやすい説明だが、余博士によると、軍事費(fèi)が少なすぎる狀態(tài)も経済に悪影響を及ぼすという。そのため豪邸や高級(jí)自動(dòng)車を買うなどのぜいたくを規(guī)制してでも、軍事費(fèi)を増やすことが國(guó)家利益にかなう選択だと主張している。（翻訳?編集/KT）