太陽パワーを吸い込んだ石で腰痛治療―北京市

Record China    2006年8月18日(金) 12時13分

拡大

晝間太陽の熱で溫まった大理石の上に寢転んで、腰を暖める。

(1 / 3 枚)

2006年8月16日、連日雨が降り注いだ北京市に久々の晴天が訪れ、天壇公園にある丹陛橋(ダンティチャオー)が大勢の人で賑わっていた。最近夕方になるとこの場所で寢転がる人々が見られるが、これは白晝の太陽のエネルギーをたっぷり吸収した石畳で腰痛を治すため、こうして腰を「煎って」いるとのこと。數百メートルはある丹陛橋の石畳は大理石作りで、この日も表面溫度が40℃まで上がっており、市民たちはその上にシーツを敷き、目を閉じてリラックスしている。人々の間では、大理石の上で橫になって腰痛を直すという「民間療法」がちょっとしたブームになっているようだ。一番よい時間帯は夕方6?9時だと主張するが、専門家はあくまでも心理効果があるのみで、科學的根拠はないという。

その他の寫真

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜