2008年6月17日、閣議後會(huì)見の席上、石破茂防衛(wèi)相は海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦「さざなみ」を24日から28日まで広東省湛江市に派遣することを発表した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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日中関係改善の一環(huán)として人民解放軍と自衛(wèi)隊(duì)の交流が進(jìn)められる中、昨年11月、中國(guó)のミサイル駆逐艦「深セン」が日本を訪問した。返禮として6月初頭の護(hù)衛(wèi)艦訪中が決まっていたが、四川大地震の自衛(wèi)隊(duì)機(jī)派遣問題のあおりを受け延期されていた。今回の派遣は自衛(wèi)隊(duì)艦艇にとって初の訪中となる。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の高洪（ガオ?ホン）氏は環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に応え、「今回の自衛(wèi)隊(duì)訪問は日中両國(guó)の戦略的互恵関係を推進(jìn)するためのもので、かつての侵略戦爭(zhēng)とは全く異なるもの」とコメント、東アジア地域の平和を守るために両國(guó)の軍事協(xié)力が不可欠だと指摘した。

一部ネットユーザーの間には、自衛(wèi)隊(duì)の中國(guó)訪問への反発も見られるが、高氏は「歴史は忘れてはならないが、その感情は抑えることができる」と話し、大國(guó)としてふさわしい態(tài)度で護(hù)衛(wèi)艦訪中を歓迎するべきと主張した。（翻訳?編集/KT）