2018年7月11日、韓國?朝鮮日報によると、英ケンブリッジ大學のチャン?ハジュン教授が、「現(xiàn)在の韓國経済は正常でない」と指摘した。

チャン教授は10日、韓國で行われた全國経済人連合會主催のイベントで、文在寅（ムン?ジェイン）政権の産業(yè)?経済について「出生率は最低、自殺率は最高など、各種の指標は恥ずかしくて顔を上げられないレベル」と述べた。チャン教授は世界的なベストセラー「はしごを外せ―蹴落とされる発展途上國」「世界経済を破綻させる23の噓」などを書いた経済學者として知られている。

チャン教授は「造船?鉄鋼などの主力産業(yè)は中國に奪われ、製薬?機械?部品?素材などの有望産業(yè)は先進國を超えられずにいる。半導體生産は1位だが、半導體を作る機械は日本やドイツから輸入している」と指摘した。また、「過去の高度成長期に韓國は1人當たりの國民所得基準の経済成長率が6％を超えたが、通貨危機以降は2～3％臺になった」とし、「成長率が低下するのは自然なことだが、このような急激な低下は正常でない」と述べたという。

成長が停滯している原因については「株主資本主義の導入による企業(yè)の投資減少」と主張した。さらに文政権が財閥改革を理由に企業(yè)統(tǒng)治構造に干渉している點も批判。その上で「企業(yè)統(tǒng)治構造に正解はなく、手段に過ぎない。目標は企業(yè)が革新と産業(yè)の多角化、新産業(yè)への進出を通して雇用を創(chuàng)出すること」とし、「長期株主に加重議決権を與える、資本利得稅を減免するなどの制度が必要」と強調(diào)した。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「正しい言葉。韓國は政権ごとに企業(yè)への態(tài)度が変わる。企業(yè)は雇用創(chuàng)出と社會に貢獻すべき。政府は企業(yè)が健全な企業(yè)に成長できるよう支援すべき」「こんな深刻な狀況なのに、國民の70％が現(xiàn)政権を支持しているのはなぜ？」「経済、ビジネスを全く知らない政権だからとても不安。経済がうまく循環(huán)していない狀況で福祉を優(yōu)先させるなんて」「國民の生活はとても苦しい?，F(xiàn)政権は稅金、物価、雇用、不動産市場の何1つうまくできていない」「國民は実験対象ではない。北朝鮮ばかり見ないで、國民の聲を聞いてほしい」など、現(xiàn)政権に対する不満の聲が相次いで寄せられている。（翻訳?編集/堂本）