平昌五輪ボランティアの扱いがひど過ぎる???志願者から怒りの聲=韓國ネット「志願しなくてよかった」「ただ働きのバイトと思われてるんだよ」

Record China    2017年11月7日(火) 20時10分

拡大

6日、韓國?中央日報などによると、來年2月に開かれる平昌五輪?パラリンピックのボランティアチームが正式に発足したが、いよいよ配屬が決定したボランティア志願者から早くも不満の聲が上がっている。寫真は韓國の空港に設(shè)けられた平昌五輪広報スペース。

2017年11月6日、韓國?中央日報などによると、來年2月に開かれる平昌(ピョンチャン)五輪?パラリンピックのボランティアチームが正式に発足したが、いよいよ配屬が決定したボランティア志願者から早くも不満の聲が上がっている。

5日、ソウル大生向けのフェイスブックのページに、五輪ボランティアとみられるユーザーの投稿があった。投稿者は冒頭で、平昌五輪について「內(nèi)心では開催が失敗してほしい」とつづり怒りの胸中を吐露した。

投稿によると、ボランティアになるまでの道は険しく、昨年の夏ごろに志願書を提出、書類通過後に希望分野別の面接を受けて最終合格を通達(dá)されたという。その後も時間を割いて10時間を超える教育を受け、ようやく先月、具體的な職務(wù)?活動?地域?宿所などの配屬が決定した。

問題はこの配屬先。投稿者に與えられたのは「交通整理および案內(nèi)」「乗降車サポート」「チケットブースでの券売サポート」などで、いずれも當(dāng)初の希望とは違っていたという。投稿者は「確かにそういう仕事のボランティアも必要。でも、希望職務(wù)に最終合格して教育を受けた者に対し、何の知らせもなく希望職務(wù)も配屬しなかったり、まったく異なる職務(wù)に配屬したりするのはあり得ない」と話した。

こうした不満を持ったボランティアは他にもいたといい、主催者側(cè)に抗議をしたというが、「人員計畫を間違った」「宿所を十分に設(shè)けられなかった」「ボランティアがいなかったら五輪運(yùn)営が困難。楽しい気持ちで臨んでほしい」などの回答が返ってきたそうだ。

投稿は「劣悪な処遇でも専攻と関連のある職務(wù)に就けると思い、多くの時間を投資してボランティアに臨もうと思ったが、そうした考えはもうやめる」と締めくくられた。

この投稿に接したボランティア志願者たちからは「取材を希望したのにチケット擔(dān)當(dāng)になった」「ITを希望したのに駐車整理になった」など互いの近況に関するコメントが多く寄せられ、中には「面接を受けなくてよかった」と安堵(あんど)する聲も。

また「これが本來の韓國の姿なんだけど、學(xué)生たちには衝撃が強(qiáng)かったようだ」「五輪組織委は『ボランティア=ただ働きのバイト』と考えている」など達(dá)観したような指摘も。

開催まで100日を切ったが、まだまだ問題が山積みの狀況に「平昌五輪は大コケすればいいさ。そして二度と國際イベントは誘致しないで」と冷めた聲もあちこちで上がっている。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜