韓國の地震で耐震設(shè)計の築淺マンションに多數(shù)の亀裂、自治體は「安全です」=韓國ネット「手抜き工事だろう」「耐震設(shè)計の認(rèn)定基準(zhǔn)は?」

Record China    2017年11月20日(月) 18時0分

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19日、韓國?ハンギョレ新聞によると、韓國南東部で発生した地震により築數(shù)年にもかかわらず壁に亀裂が生じたり傾いたりしたマンションが見つかるなど、手抜き工事への疑惑と不安が高まっている。寫真は韓國。

2017年11月19日、韓國?ハンギョレ新聞によると、韓國南東部で発生した地震により築數(shù)年にもかかわらず壁に亀裂が生じたり傾いたりしたマンションが見つかるなど、手抜き工事への疑惑と不安が高まっている。

15日にマグニチュード5.4の地震が起こった浦項(ポハン)市では、「耐震設(shè)計1級」と認(rèn)定されている21階建てマンションの外壁の至る所に「X型」のひびが入った。このマンションは建ってからまだわずか3年、住民からは「手抜き工事の可能性が大きい」との指摘や不安の聲が相次いでいるそうだ。しかし市の関係者は「施設(shè)安全公団で肉眼による検査を行ったところ、『安全』という結(jié)果が出た」と明らかにし、さらに「住民らの要請がなければ、別途安全検査をしない計畫」としている。

また、1階部分がピロティ形式の同市內(nèi)のワンルームマンション(2011年竣工、4階建て)では、地震直後に建物を支える柱3本が崩れてしまった?,F(xiàn)在は鉄製の部品12個で応急処置を施し何とか崩壊を防いでいる狀態(tài)という。オーナーのチェさんは「今年4月に手に入れた建物なので施工過程についてはよく分からない。肉眼検査をした専門家からは手抜き工事の可能性が高いと言われた」と話している。

手抜き工事が地震の被害を増大した可能性が提起されるや、「設(shè)計と施工過程における安全の専門家の參加が広まらなければ」という主張が出ているという。檀國大學(xué)建築工學(xué)科のチョン?ラン教授は「建築會社は建物の柱を設(shè)計する構(gòu)造設(shè)計については教育を受けていない。構(gòu)造設(shè)計に関しては構(gòu)造技術(shù)士の役割が必ず保障されなければならない」と指摘、韓國國土交通部建築政策課のナム?ヨンウ課長も「6階以上の建物は構(gòu)造技術(shù)士に検討してもらうが、5階以下は建築士の責(zé)任下で構(gòu)造設(shè)計をするようになっており、相対的に専門性が落ちる」と話している。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「これは大変。耐震設(shè)計1級っていうけど基準(zhǔn)は何?」「誰もこんな物件を買いたいと思わないよ」など不安の聲が続出している。

また建設(shè)會社に対し「韓國にちゃんとした建設(shè)會社はないの?」「手抜き工事で荒稼ぎしたのだろう」、市や國に対し「肉眼検査で安全?。公務(wù)員のレベルが低過ぎる」「この國の行政?運営はいつもこう。管理監(jiān)督する人のマインドがしっかりしていないから」など非難コメントも爆発寸前だという。

さらに「耐震設(shè)計1級かもしれないけど、コンクリートはきちんとしたものを使ったのか?」「そもそも韓國に自信を持って『耐震設(shè)計1級』と言える技術(shù)者は何人いるかな?」など疑う聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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