2008年6月17日午前9時(shí)30分ごろ、中國(guó)の國(guó)境付近のインドのある村で、チベット獨(dú)立派50人がインドの警察に逮捕された。獨(dú)立派は21日にラサで行われる予定の聖火リレーの妨害を目指して、徒歩で國(guó)境を越えチベット自治區(qū)への侵入を試みようとしていたと見られている。19日付けの「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

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逮捕された獨(dú)立派は「聖火リレーはチベット族に対する侮辱だ」と主張し、さらに「チベットの獨(dú)立はインドの脅威にはならない。インドの真の脅威は中國(guó)だ」と語(yǔ)っているという。

これに関し専門家は「獨(dú)立派はインドから同情と支持を得ようとしているだけでなく、中國(guó)とインドの関係を挑発し、両國(guó)の友好関係に亀裂を入れることを狙っている。またラサで聖火リレーが行われるという絶好のチャンスを逃さず、これを利用して世界の注目を集めるつもりだ。しかしオリンピックは中國(guó)のみならず、世界の祭典であり、聖火リレーの妨害活動(dòng)は世界から賛同を集めることはなく、彼らの企みは失敗に終わるだろう」と指摘している。（翻訳?編集/HA）