2008年6月21日、「蘭州晨報」の報道を中國網(wǎng)が伝えたところによると、全國統(tǒng)一大學(xué)入試が行われた甘粛省天水市の試験會場で、組織的な替え玉受験が発覚した。替え玉となった學(xué)生は23人で、いずれも山東省の出身。なお、依頼したのは21人が山東省、2人が甘粛省天水市の學(xué)生だったという。

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主謀したのは、山東省陽谷県農(nóng)業(yè)局副局長の霍継剛（フオ?ジーガン）、その妻、張玉茹（ジャン?ユールー）、同省陽谷県の教師、魏成甲（ウェイ?チョンジア）、甘粛省天水市の教師、蔣●（ジアン?シン＝●は「金」の下に「金」が2つ）。入試前、4人は互いに連絡(luò)を取り合い、偽の戸籍謄本、身分証などを使って、天水市內(nèi)で正式な戸籍謄本と身分証を取得。それを基に、受験手続きをしたと見られる。

同入試は6月7日?9日の3日間実施。6日に、23人の代役學(xué)生は、魏と張に連れられ、天水市に到著した。7日午前、試験開始の10分前、代役學(xué)生の1人が2つの身分証と1つの受験票を所持していたところ、試験監(jiān)督官に発見されたことから、不正が発覚した。天水市當(dāng)局は事態(tài)を重く受け止め、警察當(dāng)局、教育部門、入試部門などによる合同チームが調(diào)査。魏と張は即日、蔣は18日に逮捕され、その後起訴された?，F(xiàn)在、霍は行方不明で地元警察が全力で追っている。（翻訳?編集/SN）