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6月21日の報(bào)道によると、広東省に住む男子大學(xué)生が06年に発見した小惑星が、四川大地震の震源地にちなんで「[シ文]川(ぶんせん)」と命名されることがわかった。國際天文學(xué)連合(IAU)が正式に承認(rèn)した。寫真は被災(zāi)地各地。
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2008年6月21日、広州日報(bào)が伝えたところによると、広東省広州市の中山大學(xué)學(xué)生、葉泉志(イエ?チュワンジー)さんが06年に発見した小惑星が、四川大地震の震源地にちなんで「[シ文]川(ぶんせん)」と命名されることがわかった。國際天文學(xué)連合(International Astronomical Union[IAU])が正式に承認(rèn)した。
【その他の寫真】
葉さんの小惑星発見は06年6月23日で、仮符號は2006 MZ12。直徑は3700m、公転周期は4.08年、メインベルトII型小惑星に屬する。光度は21.8等級で、地球からの距離は5億8500萬km。雙子座に位置し、次回衝(Opposition)日時は09年2月20日となっている。
葉さんは、仮符號のMと12に著目。四川大地震(中國での名稱は[シ文]川大地震)の発生した5月(May)12日を連想したとの理由から、惑星名を「[シ文]川」と名づけることをIAUに提案。このほど承認(rèn)が得られた。
天文愛好家である葉さんは、これまでに5つの小惑星の名づけ親になっており、臺灣の天文臺と共同で発見した「広州七中」と「蘇東坡」以外の3つには自分の先祖の名をつけているという。(翻訳?編集/本郷)
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