2008年6月23日、新疆ウイグル自治區(qū)水害干ばつ防止総指揮部によると、5月以來、自治區(qū)では気溫が高く降水が少ない狀態(tài)で、特に北部の一部地域では深刻な干ばつが発生している。新華網(wǎng)の報道。

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昨冬?今春以來、タルバガタイ地區(qū)とアルタイ地區(qū)では降雪量が少なく、高溫少雨で、風(fēng)の強い天気が続いていた。特に5月から現(xiàn)在まで、タルバガタイ地區(qū)の降水量はわずか3mm。河川の流量は減り、一部の河川はかれてしまい、現(xiàn)地の農(nóng)牧業(yè)、林業(yè)は35年來の干ばつの被害を受けている。

暫定的な統(tǒng)計では、タルバガタイ地區(qū)の農(nóng)作物の被害面積は2000平方キロメートル、うち約633平方キロメートルの収穫は絶望的だという。被害を受けた農(nóng)作物は主に小麥、とうもろこし、紅花など。この他、ホータン地區(qū)、アクス地區(qū)、カシュガル地區(qū)の被害も深刻で、自治區(qū)全域における被害面積は2960平方キロメートルあまりに達している。

現(xiàn)地気象部門の予測では、6月から7月にかけても高溫少雨の天気が続く見込みで、干ばつの深刻化が予想される。アルタイ地區(qū)では約667平方メートルの農(nóng)作物、15萬人の農(nóng)牧畜民、104萬頭の家畜への影響が懸念されている。

現(xiàn)在、タルバガタイ地區(qū)、アルタイ地區(qū)では2000萬元（約3億円）以上の資金を干ばつ救済に投入し、干ばつ対策用水源の拡大に努めており、同時に農(nóng)業(yè)における節(jié)水措置を推進し、水資源利用率を高めている。（翻訳?編集/YY）