2008年6月23日、中國(guó)新聞網(wǎng)によれば、2008年の國(guó)家機(jī)関の公費(fèi)を25億元（約375億円）以上削減し、その全額を震災(zāi)救援の費(fèi)用に充當(dāng)すると、財(cái)政部の廖暁軍（リャオ?シャオジュン）副部長(zhǎng)が國(guó)務(wù)院の記者會(huì)見で発表した。

【その他の寫真】

震災(zāi)救援活動(dòng)を支援するため、2008年國(guó)務(wù)院第9回常務(wù)會(huì)議で、中央國(guó)家機(jī)関に対し公費(fèi)の一律5％削減が求められた。廖副部長(zhǎng)によれば、この方針は各機(jī)関から積極的な支持が得られたという。試算では、削減して得られる資金は約15億4500萬元（約231億7500萬円）。

廖副部長(zhǎng)はこの他にも、2008年度予算のうち、中央機(jī)関の公用経費(fèi)から10億元（約150億円）が削減されることになっているとし、合わせて25億4500萬元（約381億7500萬円）を節(jié)約、その全額を震災(zāi)救援の資金に充當(dāng)するとした。削減される公用経費(fèi)は、各部門の會(huì)議回?cái)?shù)を減少または期間短縮、接待の簡(jiǎn)素化、出張、公用車の使用を削減することから、水や電力の使用に至るまで徹底した節(jié)約を行って得ることになっているという。（翻訳?編集/岡田）