2008年6月、インドの大手ポータルサイト?SIFTY．COMはチベット亡命政府が中國(guó)にサイバーテロをしかけていると報(bào)じた。24日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

故國(guó)を離れた亡命チベット人は今やインドに限らず世界中に散らばっている。その中には少なからぬIT技術(shù)者が含まれており、チベット獨(dú)立に支援を得ようと大量の宣伝サイトの構(gòu)築を行っているという。亡命政府のある指導(dǎo)者は「ネットを通じてチベット人の目指す目標(biāo)を世界に伝えることが武器となる」と明言している。

また、チベット自治區(qū)の獨(dú)立勢(shì)力と中國(guó)國(guó)外の獨(dú)立勢(shì)力との連絡(luò)もインターネットを通じて行われているという。一部で獨(dú)自の無(wú)線LANネットワークを構(gòu)築しているほか、インドでは亡命チベット人向けのコンピューター教育施設(shè)を運(yùn)営し、獨(dú)立勢(shì)力ウェブサイトがハッキングから守る技術(shù)を習(xí)得していると報(bào)じられた。

中國(guó)ではインターネットの検閲を厳格に実施しているが、海外の亡命チベット人による世界各國(guó)市民への宣伝は當(dāng)局のコントロールできない問(wèn)題だ。そのため環(huán)球時(shí)報(bào)はこれを「サイバーテロだ」として厳しく批判している。（翻訳?編集/KT）