<麻薬>中毒者は減少傾向、輸出國での生産量激減などで―中國

Record China    2008年6月25日(水) 18時(shí)51分

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24日、中國公安部によると、過去3年間に強(qiáng)化してきた麻薬撲滅活動により、新たに摘発される麻薬中毒者が減少している。寫真は08年3月、湖南省のホテルで逮捕された麻薬密売グループ。

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2008年6月24日、公安部の張新楓(ジャン?シンフォン)副部長によると、過去3年間に強(qiáng)化してきた麻薬撲滅活動により、新たに摘発される麻薬中毒者が減少している。新華社の報(bào)道。

その他の寫真

麻薬中毒者増加に歯止めがかかったとされる現(xiàn)在、ヘロイン使用の初犯で多くの中毒者が逮捕されていたピーク時(shí)と比較すると、その増加率は30%から5.6%に下降している。また逮捕者のうち、35歳以下の若年層が占める比率が82.5%から59%に減少した。その原因として、張副部長は「麻薬の入國経路」を斷ってきたことだと指摘する。

かつて麻薬蔓延の最大の元兇とされていた「ゴールデン?トライアングル(ミャンマー?タイ?ラオスの三角地帯)」ではケシの作付面積が激減しており、國內(nèi)のヘロイン市場は品切れ狀態(tài)が続いている。それに伴い、ヘロイン中毒者の55.4%が使用を止め、矯正教育を受けるなどの措置に至っている。

加えて、注射器の使い回しを原因とするHIVウィルスの感染率上昇にも歯止めがかかっており、01年にはHIV感染原因の68.7%を占めていた注射器使用は現(xiàn)在、38.5%にまで低下。國家統(tǒng)計(jì)局が31の省市區(qū)の10萬人に行った調(diào)査によると、「麻薬売買や使用の蔓延に脅威を感じている」と感じている人は04年の9.1%から4.8%に減少した。(翻訳?編集/愛玉)

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