2008年6月25日、國(guó)務(wù)院弁公室は、國(guó)家禁毒委員會(huì)常務(wù)副秘書(shū)長(zhǎng)兼公安部禁毒局局長(zhǎng)の楊風(fēng)瑞（ヤン?フォンルイ）氏を招き、3年間に及ぶ「毒物との戦いの成果」に関するプレス発表を行った。「央視網(wǎng)」が伝えた。

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楊氏によると今回の「毒物との戦い」は、「供給源の根絶」「毒物による危険の防止」「新しい常習(xí)者の発生阻止」を3大テーマとして2005年4月から展開(kāi)、次の6つの大きな成果を挙げたという。

1．市民に対する教育を徹底し、毒物に対する知識(shí)や危険意識(shí)の高揚(yáng)に成功した。特に教育部門と協(xié)力して青少年に対する教育を推進(jìn)。學(xué)校から職場(chǎng)、家庭に至るまで毒物禁止キャンペーンを浸透させた。

2．常習(xí)者の社會(huì)復(fù)帰を助けるため、更正施設(shè)の設(shè)置や強(qiáng)制的な治療、教育などを行い、それまで明らかでなかった常習(xí)者の人數(shù)や現(xiàn)狀を把握した。強(qiáng)制治療を施した人數(shù)は延べ80萬(wàn)8000人、3年以上再発しなかった元常習(xí)者は延べ6萬(wàn)7000人に上った。

3．供給源の斷絶。特に海外からの供給源を中心に取締りを行い、毒物の主要供給源と言われる「金三角（ミャンマー、ラオス、タイの3國(guó)に接する地區(qū)）」で、ヘロイン12．9トンを沒(méi)収するなど大きな成果をあげた。

4．製造、密売組織の徹底した取締まり。製造、密売グループのネットワークや組織本部などを中心に取り締まり、3年間で取締った件數(shù)14萬(wàn)4000件、逮捕者17萬(wàn)4000人、摘発した大型密売組織2544グループ、押収したヘロイン17．5トンなどに上った。

5．毒物の原料となる化學(xué)薬品や麻酔薬類の管理を徹底し、橫流しや紛失などによって犯罪組織の手に渡ることの防止を図った。

6．國(guó)際協(xié)力。特にラオスとミャンマーとの協(xié)力を図り、農(nóng)家のケシ栽培を中止させ、他品種への切替を促進(jìn)するため合計(jì)1億元（約15億円）以上を投入、100萬(wàn)ムー（約6．7ヘクタール）以上の土地で品種切替に成功した。（翻訳?編集/HA）