2008年6月24日、四川大地震で大きな被害を受けた都江堰、綿竹、徳陽(yáng)などの女性30人が、「家政婦」として首都?北京に向けて出発した。四川省の家政婦紹介會(huì)社の手配によるもの。年內(nèi)におよそ500人が派遣されるという。四川省のニュースサイト「四川新聞網(wǎng)」が伝えた。

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お揃いのピンクのエプロンを付けた女性達(dá)は、震災(zāi)で生活の全てが一変した。最年長(zhǎng)で派遣団のリーダーを務(wù)める51歳の何春蓉（ホー?チュンロン）さんは、震災(zāi)前は粉ミルクの販売代理店を経営。だが、震災(zāi)で自宅は全壊し、何もかも失った。ところが、「家族は全員無事だったの。命さえあれば何だって出來る。これからまた頑張って働くわ」と前向きだ。メンバーの多くは30?40歳で、最年少は25歳?！冈?dú)荬噬眢wがあれば、また一から出直せる」とみな明るい表情で語(yǔ)っていた。

この家政婦紹介會(huì)社「四川川妹子家政公司」は震災(zāi)後、四川省の女性を救う就業(yè)支援プロジェクトを発足した。最終的に2000人の就業(yè)先を確保したい考えだが、すでに全國(guó)から続々と救いの手が差し伸べられているという。（翻訳?編集/NN）