2008年6月26日、中國(guó)新聞網(wǎng)によれば、國(guó)家言語(yǔ)資源観測(cè)?研究センターに少數(shù)民族言語(yǔ)専門センターが新たに設(shè)立されたことが、國(guó)家民族委員會(huì)ウェブサイトで明らかになった。同センターでは、少數(shù)民族言語(yǔ)に関する動(dòng)態(tài)観測(cè)、研究が行われる。

【その他の寫真】

民族委員會(huì)の呉仕民（ウー?シーミン）副主任は、言語(yǔ)は重要な國(guó)家資源のひとつで、それ自體がひとつの文化的現(xiàn)象であり、重要な歴史的文化情報(bào)が含まれていると指摘。専門家の統(tǒng)計(jì)によれば、全世界で毎年およそ80種類の言語(yǔ)が失われており、中國(guó)の80?110種類におよぶ少數(shù)民族言語(yǔ)でも絶滅の危機(jī)に瀕している言語(yǔ)があるという。同センターの発足は、中國(guó)國(guó)內(nèi)のみならず、世界的規(guī)模での少數(shù)民族言語(yǔ)研究の交流に寄與するものと期待されている。

同センターは教育部語(yǔ)言文字情報(bào)管理局、國(guó)家民族委員會(huì)教育科學(xué)技術(shù)局、新聞出版総署と中央民族大學(xué)が協(xié)力して設(shè)立し、中央民族大學(xué)中國(guó)少數(shù)民族語(yǔ)言文字情報(bào)化プロジェクト研究センターに設(shè)置された。主な活動(dòng)內(nèi)容は、少數(shù)民族言語(yǔ)に対する動(dòng)態(tài)観測(cè)と研究で、研究成果は國(guó)家語(yǔ)言文字工作部門を通じて公開されるという。（翻訳?編集/岡田）