2008年6月26日、中國(guó)新聞社によると、日中友好の先駆的な存在でもあった松山バレエ団の清水正夫氏が、25日午後6時(shí)27分、死去した。享年87歳。四川大地震が発生した際には、いち早く自ら中國(guó)大使館に赴き、被災(zāi)者の追悼を行うとともに、多額の義援金を送っていたという。

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1948年、清水氏は夫人である松山樹子さんと松山バレエ団を設(shè)立し、日本のバレエ界を開拓してきたが、その一方で、日中両國(guó)の文化交流にも盡力してきた。松山バレエ団は、世界で初めて中國(guó)の映畫「白毛女」をバレエに改編した公演を行い、1958年には周恩來(lái)（ジョウ?エンライ）首相の招きで中國(guó)公演も行っている。2008年5月には、來(lái)日した胡錦濤（フー?ジンタオ）主席、國(guó)務(wù)委員の唐家[王旋]（タン?ジアシュエン）氏が清水夫妻のもとを訪問(wèn)していた。

25日夜、家族と松山バレエ団による告別式が行われ、その後バレエ団の練習(xí)場(chǎng)で生前の映像が流され、胡主席らが訪問(wèn)した際の映像も流された。清水氏の葬儀は、29日午前、東京?青山葬儀所で行われる。（翻訳?編集/岡田）