2008年6月26日、ロシアのラゾブ駐中ロシア大使によると、四川大地の被災(zāi)地青少年の第1陣約100人が、療養(yǎng)のために7月中旬からロシアにわたり、3週間滯在するという。中國新聞社が伝えた。

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中國外交部が四川大地震の震災(zāi)に対して援助した各國政府と國際組織に感謝すべく催したレセプションの席上、ラゾブ大使が発表した。中ロ両國はすでに合意に達(dá)し、第1陣として約100人の被災(zāi)地青少年が、グループごとに、それぞれ7月中旬からロシアの極東地方や黒海などへ向かう。

ラゾブ大使はまた、「こうした活動(dòng)は両國の青少年交流に有効で、中ロ関係の今年のホットな話題となっている」と述べた。

胡錦濤（こきんとう）國家主席はこれに対し、両國の関係を平和なものとし、両國民の友好関係を築くとし、感謝の意を表した。

04年、ロシア?北オセチア共和國のベスランで人質(zhì)事件が発生し、児童10人が負(fù)傷した。この児童たちはその後、中國にわたり約1か月治療に専念。ロシア側(cè)は、そのおかげで治療を終えた子供たちの生理機(jī)能や精神狀態(tài)もすっかり回復(fù)したと述べていた。（翻訳?編集/汪葉月）