2008年6月27日、四川大地震の深刻な被災(zāi)地のひとつである同省北川県で、再度封鎖が実施された。天候條件も影響し、現(xiàn)地では感染癥蔓延が懸念されており、封鎖も一定期間続くものと思われる。新京報(bào)の報(bào)道。

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北川県の被災(zāi)民はこれまで、必要なものを取りに行くなどの目的で自宅へ戻ることが許可されていたが、それも26日午前0時(shí)より不可能となった。25日、北川県へ通じる道路は家具などを持ち出そうとする住民で大混雑、地元警察が検問所を複數(shù)設(shè)置して交通整理に當(dāng)たった。また、北川県を出る全ての人に、消毒措置を施した。

綿陽市委員會宣伝の関係者によると、北川県では、がれきの下に埋まった犠牲者の遺體の腐敗が進(jìn)んでおり異臭を放っているほか、ハエや蚊が発生している。それでも埋沒した近親者の遺體を掘り起こそうとする遺族が後を立たず、今回の措置に踏み切ったという。

今後、感染癥予防工作などの目的で北川県入りする全ての救援人員や車両は、規(guī)定された日時(shí)と路線を遵守したうえ、許可証の掲示によって通行が認(rèn)められる。また、公安局と衛(wèi)生部門による消毒処理も、毎回義務(wù)付けられている。(翻訳?編集/愛玉)