2008年6月27日、27日付香港?経済通によると、國家統(tǒng)計(jì)局は27日、一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)による08年1?5月の純利益が前年比20．9％増の1兆94億元だったと発表した。

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業(yè)種別でみると、前年同期に比べ純利益の伸びが強(qiáng)かったのは、石炭の97．8％をトップに、石油?天然ガス開発の54．3％、運(yùn)輸機(jī)械の46．3％、通信設(shè)備の36．5％、化學(xué)工業(yè)の26％、鉄鋼の25．6％と続いた。同期間は原材料価格の値上がりが目立ったことで、関連する資源會(huì)社が上位に食い込んだ。

一方、減益が著しかったのは電力の74％減。中國では電力価格が政府の統(tǒng)制下にあるため、電力會(huì)社はここ最近の発電用石炭の高騰分を価格に転嫁できず、経営が困難な狀態(tài)。1?5月は華能集団、華電集団、龍?jiān)醇瘒?、電力投資集団、大唐集団の五大電力會(huì)社のうち、華能集団を除いて4社が大幅な赤字を計(jì)上、華能集団も稅引き前利益が99．7％減少した。

石油精製?コークスは業(yè)種全體で443億元の純損失を計(jì)上した。石炭企業(yè)と同様に、原料となる原油の価格高騰が打撃となったほか、政府による製品価格の価格統(tǒng)制が響いた。（翻訳?編集/KS）