2008年6月26日、世界を騒がせた「華南トラ寫真事件」の主犯?周正龍（ジョウ?ジョンロン）が逮捕され、寫真が偽造だったことを認(rèn)めたとの報道があったが、事の真?zhèn)韦蟿eにしても、現(xiàn)地警察が捜査に動き出しているようだ。新京報の報道。

【その他の寫真】

事件は昨年10月、陝西省林業(yè)庁が発表した1枚の寫真が発端だった。撮影者は現(xiàn)地の農(nóng)民?周正龍で、絶滅したと思われていた野生の華南トラの撮影に成功したとされた。これによって、周には賞金2萬元（約30萬円）が授與される。しかし、件の寫真公開直後より、ネットではニセモノ疑惑が囁かれた。當(dāng)局は寫真の偽造を否定したものの、疑惑を晴らさないまま現(xiàn)在に至っている。

一部メディアの報道では、陝西省公安局と安康市公安局が連攜して捜査チームを結(jié)成、周が居住している村で聞き込みを繰り返しているという。また、寫真に関わった陝西省林業(yè)局の職員らも4日間に渡る聴取を受け、周に授與した賞金の出所などを聞かれたという。

陝西省林業(yè)庁の朱巨龍(ジュー?ジューロン)副庁長はメディアの取材に対し、「現(xiàn)在出張中で、周の逮捕について把握していない」としているのをはじめ、その他関係者は逮捕の1件については固く口を閉ざしている。(翻訳?編集/愛玉)