2008年6月27日、雲(yún)南省箇舊市の紅河水電安裝公司（組み立て會社）の作業(yè)現(xiàn)場で今月23日、職員29人がヒ素中毒になる事故が発生した。北京市の「千龍網(wǎng)」が伝えた。

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紅河水電安裝公司は電力會社に依頼されて高圧線を移す作業(yè)を行っていたが、その現(xiàn)場は雲(yún)南錫業(yè)集団第4治錬工場の近く。付近の変圧器が壊れたため、今月19日から作業(yè)現(xiàn)場は停電し斷水となっていた。同社の作業(yè)現(xiàn)場炊事?lián)?dāng)の王さん（女性）は同じく水道管理擔(dān)當(dāng)の陳さん（男性）に大きなバケツで水を汲んでくるよう頼んだ。陳さんは雲(yún)南錫業(yè)の工場裏手にある蛇口から勝手に水を汲んで、作業(yè)現(xiàn)場に運(yùn)び込んだ。王さんはこの水で作業(yè)員の食事を作った。

23日早朝、最初に王さんがめまいと吐き気に襲われ、その後作業(yè)員が次々と中毒癥狀を訴えたため、現(xiàn)場監(jiān)督は事情を會社に報(bào)告。作業(yè)員31人中、29人が救急車で病院へ運(yùn)ばれた。検査の結(jié)果、全員がヒ素中毒と診斷された。當(dāng)局の調(diào)べにより、陳さんの運(yùn)んできた水が工業(yè)用循環(huán)水で、多量のヒ素を含んでいることが判明?，F(xiàn)在、ヒ素中毒となった作業(yè)員のうち19人がすでに退院し、10人が入院中だという。そのうち3人は一時(shí)重體だったが、生命の危険は脫したとのこと。（翻訳?編集/本郷）