2008年6月28、臺海網(wǎng)の報道によると、臺灣の「國民黨黨史館」を訪れる大陸観光客が急増。大陸観光客向けの観光スポット共同開発の引き合いも何件か來るなど、思わぬ「大陸景気」に同館もびっくり。

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同館は、歴史に特別興味のある人でなければめったに訪れない、どちらかといえば地味な博物館。なぜ、大陸観光客の興味を引くかというと、毛沢東、周恩來をはじめ、中國共産黨指導(dǎo)者自筆の書狀が収蔵されているからだという。

同館は國共合作歴史回顧展を企畫しているほか、今後はTシャツ、扇子などの共産黨指導(dǎo)者グッズの開発を進(jìn)め、旅行客のニーズに応えたいと話している。馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は大陸観光客誘致拡大を公約に掲げているが、同館が牽引役を果たすかも。（翻訳?編集/KT）