報道によると、2008年6月28日午前、雲(yún)南省の昆明國際空港を離陸した東方航空の旅客機(jī)が、目的地の麗江市の上空に達(dá)した後Uターンし、再び同空港へ逆戻りし、著陸していたことがわかった。

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同機(jī)はは朝7時昆明発の便。乗客のひとり、熊さんによると、飛行中「（同機(jī)は）麗江市上空に達(dá)しており、まもなく著陸します」という機(jī)內(nèi)アナウンスを耳にした。ところが一向に著陸する気配がなく、數(shù)十分経過してやっと著陸したものの、そこは麗江空港ではなく、昆明國際空港だったという。

東方航空側(cè)は、昆明到著後、乗客に対しUターンの理由についてなかなか明らかにせず、後になって「上空の気流の影響」とのみ説明した。しかし、同時刻に四川航空の便が麗江空港に何の問題もなく到著していることも判明している。東方航空機(jī)はこの4月にストライキのためUターンするという事件で、「乗客不在の姿勢」と怒りを買ったばかり。同機(jī)は昆明へのUターン後、數(shù)十分で再び麗江に向けて離陸したものの、乗客の間からは「またか」と不信の聲が渦巻いたという。（翻訳?編集/HA）