2008年6月28日、中國(guó)新聞社は新疆ウイグル自治區(qū)カシュガル市が中國(guó)東部と西部、さらには中央アジア、南アジアを結(jié)ぶ地域経済の中心として発展を遂げつつあると報(bào)じた。

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かつてシルクロード貿(mào)易の中継地として栄えたカシュガル市だが、その後沒(méi)落し今では一辺境都市にとどまっている。しかし、インド、パキスタン、アフガニスタン、タジキスタンへとつながる交通の要所として新たな発展の機(jī)運(yùn)を迎えつつあるという。

2007年、國(guó)務(wù)院はカシュガル市を「中央アジア、南アジア経済圏の中心」とする計(jì)畫を発表した。すでに「中國(guó)新疆カシュガル?南アジア?中央アジア商品交易會(huì)」は地域経済を支える重要な部隊(duì)へと成長(zhǎng)しつつあり、累計(jì)の取引額は140億元（約2100億円）を超えた。新疆ウイグル自治區(qū)南部國(guó)境の國(guó)際貿(mào)易も07年は前年比92％増の40億ドル（約4240億円）と大きな成長(zhǎng)を遂げた。

ある専門家は中國(guó)と中央アジア、南アジアの経済は強(qiáng)い補(bǔ)完性があり、カシュガル市は商品の集散地、貿(mào)易センターとして最適の地理的條件を備えていると指摘した。（翻訳?編集/KT）