2008年6月29日、中國新聞網(wǎng)の報道によると、青島市政府は記者會見で青島海域における緑藻の処理狀況について報告、今回の緑藻出現(xiàn)は五輪セーリング競技へ影響せず、7月15日までに作業(yè)は終了すると表明した。

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5月31日から同海域では大量の緑藻が出現(xiàn)し、6月28日までに付近では400平方キロメートルが緑藻で覆われてしまった。セーリング競技警戒水域では緑藻の面積は15．86平方キロメートルに達(dá)し、総面積の32％ほどを占めていた。

専門家によると、緑藻は外部から流れてきたもので、水質(zhì)に影響せず、海洋生態(tài)環(huán)境にもマイナス作用はない。だが競技の事前トレーニングと景観に影響を與えていた。

緑藻大出現(xiàn)の警告を受けて、同市はすぐに監(jiān)視、モニターを開始、同時に多數(shù)の清掃船を現(xiàn)場に派遣し、市政府を挙げて除去作業(yè)に取り組んだ。28日までに、數(shù)萬人、1000隻を超える各種船舶を投入し、10萬tを超える緑藻を除去した。

今後、さらに効果的な作業(yè)を目指す。衛(wèi)星による遠(yuǎn)隔検出、航空寫真、海洋観測船による観測などを行い、黃海、青島近海の緑藻の移動方向を監(jiān)視し、追跡監(jiān)視と予報を強化する。除去作業(yè)では、囲い込み、すくい上げ、運搬、処理などの各段階に責(zé)任制を?qū)搿?月17日までに現(xiàn)在出現(xiàn)している緑藻の除去作業(yè)を終了させ、良好な環(huán)境を作り出すという。（翻訳?編集/YY）